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診察から中絶手術までの流れ

初期中絶手術の流れとは?
ご予約から手術後までのスケジュール

初期中絶手術の流れとは?ご予約から手術後までのスケジュール

人工妊娠中絶手術を受けることを決めて、心と身体の準備をしようと思う方もいるのではないでしょうか?しかし、そもそもスケジュールがわからなければ準備をしようにもできません。そして、大まかな流れがわからないと不安ですよね。中絶手術を安心・安全に受けるためにも、しっかりと手術までの流れを把握しておきましょう。

ここでは、妊娠中絶手術の予約から手術当日の流れ、術後の検診に至るまで、持ち物や注意点を含めて細かくご説明します。スケジュール管理や持ち物チェック等にお役立てください。

ページの監修医師

東京都豊島区の池袋駅前婦人科クリニック加村和雄院長

池袋駅前婦人科クリニック 
加村和雄(かむらかずお)院長

1998年埼玉医科大学医学部卒業。病院やクリニックにて、日本産科婦人科学会専門医として研鑽を重ね、池袋駅前婦人科クリニックを開院。

ご予約について

ご予約について

池袋駅前婦人科クリニックの妊娠中絶手術のご予約は、電話予約とWEB予約の2種類からお選びいただけます。お電話でのご予約受付時間は、10時から19時までとなっております。一方のWEB予約は、24時間受付可能です。また、当院では、診察当日に手術を行う即日手術にも対応しております。即日手術の場合は、確認事項やお伝えすることが多いため、お手数ですがお電話でのご予約をお願いいたします。

WEB予約で入力する項目は下記の通りです。

※なお、WEB予約を送信しただけでは予約確定とはなりませんので、注意が必要です。

【必須項目】 【任意項目】
  • ・お名前
  • ・ご年齢
  • ・携帯電話番号
  • ・メールアドレス
  • ・ご予約を希望される日時の第一希望
  • ・当院からのご連絡希望時間帯
  • ・ご予約を希望される日時の第二希望
  • ・ご質問・伝達事項など
【必須項目】
  • ・お名前
  • ・ご年齢
  • ・携帯電話番号
  • ・メールアドレス
  • ・ご予約を希望される日時の第一希望
  • ・当院からのご連絡希望時間帯
【任意項目】
  • ・ご予約を希望される日時の第二希望
  • ・ご質問・伝達事項など

ご予約に際しての注意点

WEB予約について

WEB予約のフォームを送信すると、仮予約が完了します。次に、ご連絡希望時間帯に当院からお電話をさせていただき、ご予約日時やご質問等を確認させていただいた後にご予約が確定します。WEB予約では、予約確定までお時間がかかる可能性があるため、お急ぎの方は、受付時間内にお電話でのご予約をお願いいたします。

事前にご確認いただきたい内容

まず、妊娠中絶手術でご予約を検討中の方は、必ず妊娠検査薬で判定を行っていただくことをお願いしております。「生理が遅れているから妊娠した」「きっと妊娠に違いない」といった妊娠検査薬を使用していない方でも、いざ妊娠検査薬を使用すると陰性(妊娠していない)の可能性があるためです。診察をスムーズに進めるためにも、ご予約前に妊娠検査薬でご確認ください。

また、最後に月経があった日(最終生理)をわかるようにメモしておいてください。いつ最後の生理があったか把握しておくことがとても重要で、妊娠週数を確認する際の手掛りとなります。

診察のご予約はこちら

診療時間 10:00~19:00
※最終受付 18:30

中絶手術前の診察と術前検査

予約が確定したら、中絶手術前の診察・術前検査のためにご来院いただきます。ここでご説明するのは、術前診察・検査が手術日と別日のケースです。即日手術の場合ですと若干スケジュールが異なりますが、大まかな流れや診察・検査などは変わりません。

診察

中絶手術の前の診察では、主に下記の項目を確認させていただきます。必ずお聞きすることなので、あらかじめメモなどにしていただくことをおすすめします。もし内服中のお薬がある方は、お薬手帳をお持ちいただくとスムーズに進みます。

【確認事項】
  • ・妊娠経験の有無
  • ・中絶手術経験の有無
  • ・最終月経日の確認
  • ・既往歴、持病の有無
  • ・喘息の有無(有の場合、最終発作の時期と治療中かどうかお伺いします)
  • ・心臓、脳の病気の有無
  • ・身長、体重
  • ・向精神薬の服用の有無
  • ・アレルギーの有無(卵、大豆)

この診察の際に、中絶手術に関するご不明点やご不安なことがある場合は、医師や看護師等スタッフにお申し出ください。手術の前に不安なことは無くしておきましょう。くわしくご説明させていただくので、ご安心ください。

術前検査

診察が終わったら、術前の検査があります。検査項目は、血液検査・子宮や卵巣の経腟超音波検査(エコー検査)・性感染症検査(HIV・梅毒・クラミジア感染症など)です。これらの検査結果を見て、手術が安全に行えるかを医師が判断します。そのため、即日手術の場合は、検査結果が出るまでしばらくお待ちいただく時間が生じてしまいますので、あらかじめご了承ください。

術前処置について

医療機関によっては、中絶手術の前日から子宮口を広げるための術前処置というものを行う場合があります。池袋駅前婦人科クリニックでは、前日からの術前処置を行っておりません。なぜなら、この処置は強い痛みを伴うため、患者様の大きな負担になってしまうからです。これも「無痛中絶手術」を目指す当院の取り組みの1つで、手術に必要な前処置は麻酔をかけてから行っています。

中絶手術と痛みに関して、以下のページでご説明しています。前処置のことも解説しているので、ご参照ください。

手術当日のお持ち物

手術当日のお持ち物

術前の診察の際に必要なものとして、お持ちの方は基礎体温表とお薬手帳が挙げられます。どちらも、持っている方のみで構いません。この2点があると、診察がスムーズに進みます。また、生理用のナプキンもお持ちいただけると安心です。診察・検査の際に、ごく少量の出血を伴う可能性があります。

手術当日に必要なものは下記です。

  • ・中絶手術の同意書
  • ・保護者の手術承諾書(未成年の方)
  • ・生理用ショーツ(サニタリーショーツ)
  • ・夜用ナプキン(3枚ほど)

これらは、必ず必要になるものなので、忘れずにご用意ください。

中絶手術の同意書とは?

中絶手術は日本の法律である母体保護法によって、さまざまなことが定められています。その母体保護法の中で、同意書の提出が義務付けられているため、中絶手術には同意書の提出が必要なのです。人工妊娠中絶手術の際は、本人及び配偶者の同意を得ることが規定されているため、ご本人と配偶者(パートナー)の署名・捺印が必要になります。

なお、ご本人・パートナー様が未成年の場合は、それぞれ保護者の同意書も必要です。

中絶手術の同意書については、以下のページにくわしく記載してあります。ぜひ、合わせてご参照ください。

手術当日の注意点

【お食事・飲水】

池袋駅前婦人科クリニックの人工妊娠中絶手術は、静脈麻酔で行います。静脈麻酔をする際は、胃の中に食べ物や水分などの内容物があると、手術中に無意識に嘔吐してしまい、肺や気管に嘔吐した物(吐しゃ物)が詰まる危険性があるからです。これは、窒息を引き起こすことにつながります。そのため、手術開始6時間前から絶食し、3時間前から飲水を禁止させていただきます。

【爪のお手入れ】

中絶手術中は、お身体のサインである脈拍や血圧、呼吸、体温(バイタルサイン)を確認するための機器を指にはめる必要があります。正しく測定するために、マニキュアを含むジェルネイル、ネイルアートなどは必ず手術当日までに除去してください。

これらの注意点が正しく行われていない場合や、お約束いただけない場合は、中絶手術をお受けいただけないことがあります。患者様の安全のためですので、あらかじめご了承ください。

初期中絶手術当日の流れ

術前の診察・検査で医師が中絶手術を安全に行えると判断をしたら、いよいよ手術が決定します。では、手術当日の流れについて見ていきましょう。

(1)問診

当日の健康状態に関する問診と血圧測定を行います。手術当日の注意点をきちんとお守りいただいているかなど、安全な手術に向けての確認です。なにか心配や不安がある場合は、このときにご遠慮なくお申し出ください。静脈麻酔時の針を刺す痛みが不安な方も、問診時にお伝えください。痛みをとるための「麻酔テープ」を使用することができます。(麻酔テープには別途費用を頂戴しております)

(2)お会計

中絶同意書をお預かりした後、お会計をしていただきます。人工妊娠中絶手術は自費診療となるので、池袋駅前婦人科クリニックでは現金でのお支払いのほかに、クレジットカードでのお支払いがご利用可能です。

患者様とクレジットカード会社様の契約内容によっては、クレジットカードにて分割払いを選択していただくこともできます。分割払いを希望される方は、事前に契約内容のご確認をお願いいたします。

(3)麻酔

お渡しする術衣にお着替えいただき、手術室へご案内いたします。手術室で横になったあと、静脈麻酔の点滴を行います。チクッとする注射が苦手な方は、「麻酔テープ」を貼って痛みをとることも可能です。ご希望の方は問診時にお申し出ください。当院は患者様のご負担を少しでも抑えられるよう、「無痛中絶手術」への取り組みを徹底しております。静脈麻酔を施行し、麻酔がしっかりと効いているか確認した上で手術を開始するため、手術中に痛みを感じることはありません

(4)手術

麻酔が確実に効いていることを確認したら、いよいよ手術開始です。池袋駅前婦人科クリニックで行う中絶手術は、ソウハ法と吸引法、吸引法のみ、吸引法のMVAという手術方法が選べます。もちろん、どの手術も入院の必要性はなく、日帰り手術です。

特に吸引法は、一般的に手術時間が短く済む傾向にあり、麻酔時間が短く、出血量も少量で済むのが特徴です。麻酔をかける時間が短く、出血量が少ないということは、患者様のお身体への負担もそれだけ少なく済みます。さらに、MVAはその器具の性質から、より子宮に優しく感染症のリスクも少ないのがメリットです。

中絶手術の方法について知りたい方は、以下をご参照ください。手術の方法から、それぞれの特徴・メリット・デメリットまでくわしくご説明しています。

(5)術後の静養

中絶手術が終わったら、回復室で1~2時間ほどお休みいただきます。回復室はプライバシーに配慮した空間ですので、ご安心ください。こちらで十分お休みいただいた後、ご帰宅いただけます。

手術後の注意点

中絶手術後は、以下のことに注意が必要です。

  • ・手術当日は、ご自身で運転(自転車・バイク・自動車など)をすることはできません。静脈麻酔を使用するため、必ずお守りください。思わぬ事故につながる危険性があります。
  • ・手術当日は、できるだけ安静にお過ごしください。
  • ・手術当日はシャワー浴のみ可能となっています。湯船に浸かる入浴は避けてください。
  • ・個人差はあるものの、手術後は出血が見られます。妊娠週数が進めば進むほど、出血量も多くなる傾向にあります。持続期間は一般的に1~2週間ほどですが、徐々に落ち着いていくのでご安心ください。
  • ・手術後、一時的に生理痛のような下腹部痛が生じる可能性も否定できません。こちらも術後の経過とともに緩和していくので、過度なご心配はいりません。痛みが気になる場合は、処方薬としてお出しする鎮痛剤(痛み止め)を内服してください。
  • ・手術の翌日から、デスクワークといった軽い労働であれば可能です。
  • ・当院から処方される抗生剤・子宮収縮剤を内服してください。抗生剤は感染予防のため、子宮収縮剤は子宮を収縮させて、回復をさせるために必要なお薬です。術後3日ほど内服していただきます。
  • ・手術直後はまだ妊娠していたときの影響が残っているため、微熱といった症状が続くことがあります。
  • ・ひどい痛みが続く、出血の量が増えている、高熱が出るなど、気になる症状がある場合は、なるべく早くご相談・受診をするようにしてください。

このほかにも、以下のページに「中絶後の出血と生理」「中絶のリスクと後遺症」についてまとめていますので、ぜひ合わせてご参照ください。

手術後の検診は必ずご来院ください

池袋駅前婦人科クリニックでは、中絶手術を受けられた方のアフターケアにも力を入れています。中絶手術は手術が終わったら全て終わりではありません。術後検診を行い、患者様のお身体が回復に向かっていることを確認させていただくのです。術後検診は、基本的に手術後1週間で行っておりますので、必ずご来院ください

身体のケア

身体のケア

術後の検診では、子宮の回復具合を中心に診ていきます。子宮収縮の状態、子宮内の出血の状態、遺残はないか、感染症を起こしていないかなどです。お身体の全身状態、発熱がないかなども確認します。この術後検診で異常がなければ、入浴や飲酒、性交渉などが可能です。1週間検診で子宮に血液が溜まっているといったなんらかの異常があった場合には、さらに1週間後(術後2週間)の検診をお願いしております。

また、中絶手術後すぐは比較的妊娠しやすい時期といえます。続けて妊娠しないためにも、正しい避妊方法を検討するといいでしょう。もちろん、池袋駅前婦人科クリニックでは、低用量ピルやミレーナなどの取り扱いもあります。ぜひ、ご相談ください。

心のケア

中絶手術が原因で起こるPTSD(心的外傷ストレス)があり、これをPAS(中絶後後遺症)といいます。池袋駅前婦人科クリニックでは、このPASだけでなく、患者様の心のケアを重要視しています。なにか不安なこと、心配事があるときは、お気軽に医師・看護師などにご相談ください。スタッフ一同、親身になってサポートしたいと考えております。

安心・安全に手術を終えるために

池袋駅前婦人科クリニックの中絶手術は日帰り手術で、診察日に即日手術も可能となっております。安心・安全に手術を済ませるために、医師を始めスタッフ一同尽力しておりますが、それには患者様のご協力も不可欠です。このページをご参照いただき、少しでも不安に思うことがあれば、ご遠慮無くお申し付けください。わからないことはひとつずつ解消して、安心して中絶手術を受けることができるようにしていきましょう。

中絶手術当日のよくあるご質問

スケジュールが厳しいです。中絶手術を初診日に受けることはできますか?
A.はい、池袋駅前婦人科クリニックでは、診察日当日の即日中絶手術も可能です。それに伴い、事前の確認事項などがございますので、お電話でのご予約時に、あらかじめお申し出ください。しかし、術前の診察・検査で医師が安全な手術ができないと判断したときは、この限りではございません。あらかじめご了承ください。
中絶手術には入院が必要ですか?
A.いいえ。池袋駅前婦人科クリニックで行う初期妊娠中絶手術は、日帰り手術ですので、入院の必要はありません。手術後しばらく回復室でお休みいただいた後、ご帰宅いただけますので、ご安心ください。
静脈麻酔の副作用やリスクは大丈夫ですか?
A.静脈麻酔の副作用として、吐き気や頭痛などが起こる可能性があります。痛み止めのほかに、必要に応じて、吐き気止めなどの処方薬をお出しするので、ご不安な患者様は診察時に医師または看護師にお申し付けください。

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  • 2021/07/01