Pregnancy

中絶後の妊娠を防ぐために

中絶後の性行為はいつから?「想定外の妊娠」を繰り返さないために

中絶に後遺症はある?リスクと症状とは?後悔しないために知ろう

「中絶後、性行為はいつからだろう?」
「中絶後の避妊はどうすればいいの?」

中絶手術後の性行為や避妊を不安に思う方も多いのではないでしょうか?続けて妊娠することを防ぐためにも、正しい避妊をしなければなりません。では、いつ頃から性行為が再開できて、避妊の必要性はいつからあるのでしょうか?

そこでここでは、中絶後の性行為開始と妊娠しやすい時期、正しい避妊についてくわしく解説します。

ページの監修医師

東京都豊島区の池袋駅前婦人科クリニック加村和雄院長

池袋駅前婦人科クリニック 
加村和雄(かむらかずお)院長

1998年埼玉医科大学医学部卒業。病院やクリニックにて、日本産科婦人科学会専門医として研鑽を重ね、池袋駅前婦人科クリニックを開院。

中絶後の性行為はいつから?

中絶手術後の性行為は、中絶後1週間の術後検診で何も異常がなかった場合に可能になります。

しかし、子宮が十分に回復していないうちに性行為を行うと、子宮の中に雑菌が入りこんでしまい、炎症が起き将来の妊娠に影響する可能性も否定できません。そのため、感染症予防のためにもコンドームを付けて性行為を行うようにしましょう。

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中絶後妊娠しやすい時期は?

中絶手術後、2週間を過ぎた頃がもっとも妊娠しやすいといえるでしょう。これは、排卵の時期と重なるためです。しかし、まだ子宮内膜が充分に回復していない時期でもあります。子宮内膜を回復させるためにも、術後1回生理が来るまでは、必ず避妊をするようにしましょう。

「中絶後なのに妊娠した!?」を防ぐために

中絶後、すぐに再び妊娠してしまう方もいます。度重なる中絶は、お身体にとって非常に負担になりますし、精神的・経済的負担も少なくありません。連続して妊娠・中絶にならないよう、きちんと避妊をすることが重要です。正しい避妊法については後述しますので、ぜひ参考にしてください。

低用量ピルの内服がおすすめ!

低用量ピルの内服がおすすめ!

低用量ピルは、女性ホルモンの働きを利用した経口避妊薬です。低用量ピルには、主に排卵を抑制する働きと、子宮内膜の増殖を抑制する働きがあります。低用量ピルはきちんと服用方法を守って内服すると、非常に高い避妊効果が得られるお薬です。また、低用量ピルには高い避妊効果以外にも生理痛の軽減、月経血量の減少、生理不順の改善などの女性にとって好ましい副効用があります。しかし、その反面、低用量ピルに含まれるエストロゲンという成分に血液を固めやすくする働きがあるため、血栓症のリスクが高くなる可能性のある方は服用できないというデメリットもあります。

低用量ピルについて、以下のページにくわしく解説しています。ぜひあわせてご参照ください。

ミレーナを挿入する選択肢も!

ミレーナを挿入する選択肢も!

ミレーナは、子宮内に装着する避妊具のことで、IUS(Intra Uterine System)・避妊リングとも呼ばれています。T字型の小さな器具を子宮内に装着し、受精を防いだり、着床したりするのを防ぐ器具です。ミレーナから黄体ホルモン(レボノルゲストレル)が継続して放出されており、この黄体ホルモンの働きによって、子宮内膜を薄くし、妊娠の成立を防ぎます。ピルの内服ができない方(血栓症のリスクが伴う30代後半〜40代の方や、喫煙している方など)にも、安心してご使用いただけるのも特徴です。ミレーナは一度挿入すると最長5年もの間、避妊効果が持続し、費用の面でも経済的負担が少ない避妊法といえるでしょう。

ミレーナについて、以下のページにくわしく解説しています。ぜひあわせてご参照ください。

手術を繰り返さないためにできること

中絶手術後、続けて妊娠してしまわないよう、避妊はしっかり行わなければなりません。ここでは、低用量ピルとミレーナをご紹介しましたが、「どちらが良いかわからない」という方は、ぜひ池袋駅前婦人科クリニックにご相談ください。患者様のライフスタイルに合わせ、もっとも適した避妊方法をご提案します。

中絶後の性行為や避妊に関する
よくあるご質問

中絶後の性行為で出血しました。受診すべきですか?
A.出血の状態にもよるので、一概にはいえません。少量の出血でしたら、様子を見てもいいケースがほとんどですが、出血量が多い場合には急を要することもあります。腹痛を伴う大量出血の場合は、医療機関をなるべく早く受診してください。
中絶後すぐ性行為をした場合、妊娠の確率は低くなりますか?
A.いいえ。中絶後すぐに性行為をした場合でも、妊娠の確率が低くなることはありません。中絶手術後は比較的妊娠しやすい状態といえるので、必ず避妊するようにしてください。避妊方法について、ご不安やご不明点がある患者様はお気軽に池袋駅前婦人科クリニックまでご相談ください。
低用量ピルとミレーナで迷っています。どちらがいいですか?
A.どちらがいいか、一概に言うことはできません。患者様のライフスタイルに合わせて、もっとも適した避妊法をご提案させていただくため、まずは池袋駅前婦人科クリニックにご相談ください。
低容量ピルを飲んでも、将来的に赤ちゃんは産めますか?
A.はい。低容量ピルを内服していても内服を中止すれば、妊娠することは問題なく可能です。過度なご心配はいりません。

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  • 2021/07/01